映画ノヲト/「映画を観たくなる季節」
冬は新しい映画が公開される時期であり、
「映画に行きたくなる季節」です。
ぼくの中では一年の中で映画を観たくなる季節は二つあります。
夏と冬。
これは学生の頃に身体の中に身に付いた習慣です。
学生の頃は映画を観に行くのは長い休日の間でした。
長い休日といえば、
夏休みと冬休み。
暇な学生の頃には夏休みと冬休みには、
必ず映画を観に行っていました。
でも最近は、
この「映画に行きたくなる季節」というものが、
あまり感じられなくなっています。
映画は年中公開されているし、
レンタル屋さんには公開後半年くらいで
新しい映画のタイトルが並びます。
便利な世の中になったなーと思う反面、
当の映画にとってはあまり幸福な状況では
ないんじゃないだろうかと思います。
映画にとっての幸福は、
映画館でたくさんの人に観てもらうことであり、
家のちいさなテレビの画面で観られことについては
あまり快く思っていないんじゃないだろうかと。
家のちいさなテレビの画面で観られる映画と、
映画館の大きな画面で観る映画との間には、
圧倒的な違いがあります。
それがたとえ最新のデジタル大画面テレビの映像でも、
プロジェクターを使って家庭用スクリーンに映し出される
映像でも同じで、映画館で観るものとはまったく異なります。
単に画面の大きさや音響設備の話だけではなく、
映画館という場所が特別な場所であるからだと思います。
映画館は知らない人々といっしょに
同じものを楽しめる場所です。
最近はそうした場所が、随分少なくなっていると思います。
。。。ということで今週の目標は、
「映画館に行くこと」です。
『2012』を観てきたいと思います。
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